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【更新】 2/16 山本陶秀 備前湯呑

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いつも川口陶楽苑をお引き立て頂き誠にありがとうございます。

大変申し訳ございませんが諸事情により暫くの間、

毎晩20時のHP更新をこちらのブログにて発表させて頂きます。

いつもHP更新を楽しみにお待ち頂いております皆様には、

ご不便をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんがどうぞ宜しくお願いします。

記事が更新されない場合はブラウザのリロードボタンで更新をお願い致します。


神業と呼ばれた他の追随を許さない素晴らしい技を持ち、
名品を数多く作り上げた人間国宝 山本陶秀先生の備前湯呑です。
卓越した轆轤技術によって成形された湯呑を徹底した温度管理で焼き上げ、
薄く靭やかでいて堂々とした風格のある造形に仕上げられています。
特に口縁部は人間が陶土をここまで薄く出来るのかと驚かずにはいられない薄さです
(山本陶秀/備前湯呑 共箱) 
size:径8.0cm×径8.0cm×高さ8.3cm price:¥70,000
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
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本日の更新は神業と呼ばれた他の追随を許さない素晴らしい技を持ち、

名品を数多く作り上げた人間国宝 山本陶秀先生の備前湯呑です。

卓越した轆轤技術によって成形された湯呑を徹底した温度管理で焼き上げ、

薄く靭やかでいて堂々とした風格のある造形に仕上げられています。

特に口縁部は人間が陶土をここまで薄く出来るのかと驚かされます。

緋襷の出し方も太く鮮やかな線と、掠れて消えそうな細い線とが対比を成しており、

緋襷の華やかさの中に消え入りそうな儚さを忍ばせた侘び景色としています。

その儚さが湯呑の繊細な造形とも相性抜群で、陶秀先生独特のセンスを感じさせます。

均等な厚みの高台削りや真円に近い胴の作りなど陶秀先生の職人技を感じます。

 

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(山本陶秀/備前湯呑 共箱) 

size:径8.0cm×径8.0cm×高さ8.3cm price:¥70,000


作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。

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追加画像はこの下へ

 

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秋谷昌央先生の新作茶器セットのご紹介

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

日を追う毎に冬めいてきておりますが、備前焼の窯焚きにはピッタリの季節です。

今現在も窯出しが続いており、これから春にかけて素晴らしい新作が出て参ります。

今回は約二年ぶりとなる窯出しを終えられた秋谷昌央先生の新作の中から、

素敵な急須と湯呑の茶器セットをご紹介させて頂きます。

 

秋谷先生の特徴である、現代の生活にマッチして違和感なく取り入れられるモダンさと、

器としてのシンプルな使いやすさを両立した秀逸なデザインとなっています。

今日買ってすぐに、をコンセプトに今現在の生活の中に無理なく溶け込む作品です。

また、随所に工夫を凝らしたモダンな作風は眺めていて楽しく、

来客時などの大切な方との時間をより楽しく華やかに演出します。


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湯呑自体がやや小振りで、急須が丁度湯呑二個分の容量となっています。

備前焼は保温性が高く、ご使用前にお湯で温めて頂く事で中身が冷めにくいです。

湯呑急須共に全体に胡麻が掛かっており、備前らしい温かみのある景色は寒い季節にピッタリです。

 

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秋谷先生の高い技術と持ち前の根気強さが上手く活かされています。

口作りや蓋の摘みなど丁寧さが感じられ非常に素晴らしいです。

取手も秋谷先生がデザインしており、真鍮を切り出した後に叩いて仕上げたそうです。

薄っすらと残った叩き跡が彫金のようでとてもお洒落です。

 

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やや小振りですが上品なサイズ感が魅力の湯呑です。

口縁部はしっかりと轆轤を挽き切っており呑みやすくなっています。

保温性が良く、器の温度で内容物の熱さが分かるようになっていますが、

何よりも胡麻と緋襷と景色が美しく、器を使う楽しさがあります。

 

(秋谷昌央/新作備前茶器セット 紙箱)    
急須 size:注ぎ口含む径12.5cm×径10.3cm×高さ15.0cm price: ¥20,000
湯呑 size:径7.8cm×径7.5cm×高さ7.5cm
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
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(秋谷昌央/新作備前茶器セット 紙箱) 

急須 size:注ぎ口含む径12.5cm×径10.3cm×高さ15.0cm price: 売約済

湯呑 size:径7.8cm×径7.5cm×高さ7.5cm

 

作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。

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伊勢崎晃一朗先生の窯出しがありました

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

11月も中盤に差し掛かり、今年も残すところあと僅かとなりました。

気温も大分下がってきており、こちらの方でも冬支度を始めています。

これから年末にかけて窯が焚きやすく窯出しが続きそうです。

HPなどでも随時入荷した新作をご紹介させて頂いておりますが、

今回は晃一朗先生の窯出しされた新作の中からオススメの茶器をご紹介させて頂きます。


晃一朗先生といえば既成概念に囚われず独自の理念を掲げて作陶されていますが、

今回の茶器もそんな作陶理念が非常に良く表れた作品ではないでしょうか。

茶器と言えばやはり全般的に伝統的なデザインを踏襲しており、

茶道や茶の湯という巨大で成熟した文化の中で核となるパーツであるように思います。

そういった茶器を制作し表現する中で、あくまでも自分の中の欲求である、

「こういったものが作りたい、そして使ってみたい」というシンプルで強い情動を感じます。

この作品を拝見して焼き物の楽しさの原点に立ち返るような心持ちになりました。

 

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今回は耳を付けてデザインされており、丁度全体のフォルムとあいまってミミズクのように見えますね。

そのまま掌の上で眺めていると、まるでミミズクが眠っているかのように思えます。

 

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極端な削りや装飾をせず、最低限の細工だけで全体の印象をガラリと変えています。

丸い蓋物が小さな耳だけであっという間に印象を変えています。

 

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今回は粗目の陶土を使用しており、砂粒が肌全体に散りばめられキラキラしています。

粗目の陶土の影響で緋襷も淡いオレンジ色に変化しています。

蓋自体も合わせやすくなっており、耳を持つことで取り外しやすくなっています。

 

(伊勢崎晃一朗/新作備前茶器 共箱)    
size:径7.8cm×径7.8cm×高さ8.6cm ¥28,000
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
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(伊勢崎晃一朗/新作備前茶器 共箱)    

size:径7.8cm×径7.8cm×高さ8.6cm price: 売約済

 

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

今回も前回に引き続き、伊勢崎晃一朗先生の新作をご紹介したいと思います。

前回の記事では「裏・晃一朗」をご紹介しましたが、

今回は「表・晃一朗」の中でも晃一朗先生の代名詞ともいえる引出黒の茶碗をご紹介します。

 

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造形と焼成において晃一朗先生らしい独創的な手法が取り入れられており、

父である淳先生の「黒」を更に進化発展させ、焼成中に引き出すことで強烈な変化を生み出しています。

大袈裟な話ではなく、長い歴史を誇る備前焼に大きな一石を投じた手法であると思います。

晃一朗先生がデビューされて以降、土という素材に対するアプローチの幅がとても広がり、

若手作家を中心に表現の自由度が格段に進化しました。


シンプルに美しいと思える引出黒の肌は、濡れた墨のような黒を中心に、

コバルトブルーや淡いグリーンなどまるで宝石の原石のように様々な彩りが散りばめられています。

茶室という光源が限定された空間においても勿論その美しさは折り紙つきですが、

お洒落な造形は現代のマンションの一室でも映えるのでは、と思います。

 

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手捻りで発生する皺をも土の表現の一つとして取り込んでいます。

 

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青から黒へのグラデーションは宇宙の輝きのようです。

 

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胡麻自体が引き出し技法でガラス化して、とても滑らかに使い易くなっています。

 

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高台には練った墨のような深く艶のある黒が出ています。

 

(伊勢崎晃一朗/引出黒茶碗 共箱製作中)
size:径14.7cm×径13.7cm×高さ9.6cm price:¥150,000
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
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(伊勢崎晃一朗/引出黒茶碗 共箱製作中)

size:径14.7cm×径13.7cm×高さ9.6cm 売約済

 


作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。

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山本陶秀先生の珍しい茶器が入荷しました

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

いよいよ年の瀬となり本格的に冷え込んで参りましたね。
先日は岡山でも細雪を見ることが出来ました。
体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。
さて、本日の更新は山本陶秀先生の珍品をご紹介したいと思います。
山本陶秀先生といえば京都の楠部彌弌先生に師事したことで知られています。
今回の作品はその折に習得した技術を用いて制作された、
辰砂の釉掛けが施された急須一対です。
箱書きには「備前焼 辰砂急須一対」とあり、
土見せ部分の胎土からも備前土のような味わいが見られます。皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

いよいよ年の瀬となり本格的に冷え込んで参りましたね。

先日は岡山でも細雪を見ることが出来ました。

体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。


さて、本日の更新は山本陶秀先生の珍品をご紹介したいと思います。

陶秀先生といえば京都の楠部彌弌先生に師事したことで知られています。

今回の作品はその折に習得した技術を用いて制作された、

辰砂の釉掛けが施された手作り急須一対です。


箱書きには「備前焼 辰砂急須一対」とあり、

土見せ部分の胎土からも備前土のような味わいが見られます。

この当時は西村春湖先生などもおられ、京都との交流も盛んだったのでしょうか

そういえば春湖先生も「備前焼 抹茶碗」として釉薬のお茶碗が出てくることが有ります。

当時の納品書も箱の中に残っており、備前激動の時代を知ることが出来る貴重な作品です。

 

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辰砂釉は銅系の釉薬で、その名の由来でもある独特の赤色が魅力となっています。

胎土は備前の水簸土のような味わいがあり、備前焼の在り方を模索していたのでしょうか。

 

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こちらの方の高台部分は焼成時に棚板などに融着しており修理されています。

 

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備前焼と並ぶ辰砂の文字に当時の情勢が伺えます。

恐らく制作時期が大正頃の備前焼低迷期のものであり、

注文制作なのか転換を図っていたのか偶然なのか分かりませんがとても珍しいです。

 

(山本陶秀/備前焼辰砂急須一対 共箱)

size:径10.4cm×径6.8cm×高さ7.2cm price:¥200,000


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備前の異彩―安倍安人展―のお知らせ

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

この度、岩国市の岩国美術館にて「備前の異彩―安倍安人展―」が開催されることとなりました。

今回は水指を中心に、膨大な研究資料に基づいた古備前調の備前・伊部手のものから、

絵画のセンスを存分に発揮した最新の彩色シリーズに至るまで、様々な作品をが展示されるそうです。

また、当店からも安倍安人先生の作品を何点か出展させて頂く事となりました。

10月から11月末までの観光シーズンに開催となりますので、是非皆様足をお運び下さい。


場所:岩国美術館(〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目10-27)

電話:0827-41-0506

会期:平成27年10月2日(金)~11月25日(水)

公式サイト:岩国美術館の公式サイトへ

皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

GWはお陰様で大盛況となり、誠に有難うございました。

遠方からたくさんのお客様にお越し頂き、そのどれもが素晴らしい再会となりました。


GW期間中に川口陶楽苑にご来店に頂きましたお客様には、

多久工房さんのパンをアイスコーヒーとともにお出しさせて頂きましたが、

お召し上がり頂きましたお客様からは大変なご好評となり、

やきものであれパンであれ、真摯なものづくりは、

まるで共鳴するように連鎖していくのだと痛感致しました。

我々もまた何かを伝えられるように頑張らねば、と気持ちを一新致しました。


さて、本日はそんな多久周作先生の素敵な緋襷茶碗をご紹介したいと思います。

前回の記事では華やかな緋襷と枯れた緋襷をご紹介させて頂きましたが、

今回は鉄分豊富な土を使用したとても枯れた味わいの茶碗です。

「口をつけたくなる、触れてみたくなる、そんな緋襷を作りたい」という周作先生のコンセプト通り、

枯れ果てた大地の中から沸き上がってくる緋襷の力強さに、思わず触れてみたくなる作品です。

 

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楽のフォルムを参考に、静かで趣きのある造形に仕上げられています。

 

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腰回りには細かく削りを入れ「動き・面・鋭さ」を演出し、相対的に碗自体の柔らかさや静けさを引き立てています。

 

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備前土の良さである重厚感を感じられる程良い手取りの重さがあります。

 

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見た目だけでなく、質感や手取りからも備前土と緋襷の良さを伝えたいと作陶されているそうです。


size:径9.1cm×径9.1cm×高さ13.7cm price:売約済

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(多久周作/備前緋襷茶碗 共箱付)

size:径12.9cm×径12.7cm×高さ7.2cm price:¥30,000


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古備前に魅せられて2~相賀真志郎の美~

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

前回の記事でも大変ご好評を頂きました相賀真志郎先生の器ですが、

今回は相賀先生の良さがたっぷりと詰まった水指をご紹介させて頂きます。


今回の水指は今までの厚みのある冴えた黄色の胡麻を更に超えて、

厚みを増しつつ焦げ茶まで発色させた見事な焼きが特徴となっています。

ここまでの胡麻は今までの相賀先生の作品でも見たことがなく、

一年以上の製作期間を要して焼き上げられた大作です。


他パーツも相賀先生だけの特徴的な景色がよく出ており、

重厚な焼きに圧倒されて微妙なグラデーションが失われてしまわないように、

細心の注意を持って焼き上げられたワインのような深い色合いを持つ土味。

厚みのある胡麻と土味の境界部分に出た飴色の隈取り。

そして相賀備前を象徴する霜のような強烈な桟切り。

どれを見ても迸るような強烈なエネルギーが感じられる景色となっています。

本日夜八時からの更新では以前予告させて頂いた伊部茶碗をご紹介致します。

是非ご覧下さいませ。

 

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厚みのある黄胡麻、熟成されたワインのような肌、凍てつく霜のような桟切りの三つ巴が素晴らしいですね。

 

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裏面も見事な構図で焼き上げられています。

 

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胡麻と土味の境界部分の飴色の隈取りが奥行きを更にプラスしており見事です。

 

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作りこみも凄まじく、矢筈口を覗きこめば作者の気迫が伝わってまいります。

 

(相賀真志郎/備前水指 size:径23.0cm×径20.3cm×高さ22.1cm ¥100,000)
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
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(相賀真志郎/備前水指 size:径23.0cm×径20.3cm×高さ22.1cm 売約済

作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。


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古備前に魅せられて~相賀真志郎の美~

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

三寒四温を繰り返しながら、だんだんと春の訪れを感じる季節となりましたね。
先日からの「伊勢崎 淳 新作酒器特集」はご好評頂き誠に有難うございます。
淳先生は来月からの大規模な展示会に向けて精力的に活動されており、
今年度も益々エネルギッシュにご活躍されるのであろうと期待しています。
さて、本日は心和ませてくれる素敵な画像をご紹介させて頂きます。
相賀真志郎先生のお皿に鳴門金時でおやつを作って盛り付けられたそうです。
時間があれば備前の器を使用し、気分を盛り上げていると仰っておられました。
お気に入りの器で美味しいものを頂く、それだけで特別な時間となりますね。
こちらは相賀先生の新作の伊部茶碗です。
伊部手の土肌はトロリと溶けるチョコレートのような濃厚な発色となり、
明るい黄胡麻が美しく映えています。
また商品ページにてご紹介させて頂ければと思っております。

三寒四温を繰り返しながら、だんだんと春の訪れを感じる季節となりましたね。

先日開催致しました「伊勢崎 淳 新作酒器特集」ご好評頂き誠に有難うございました。

淳先生は来月からの大規模な展示会に向けて精力的に活動されており、

今年度も益々エネルギッシュにご活躍されるのであろうと期待しています。

 

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さて、本日は心和ませてくれる素敵な画像をご紹介させて頂きます。

相賀真志郎先生のお皿に鳴門金時でおやつを作って盛り付けられたそうです。

時間があれば備前の器を使用し、気分を盛り上げていると仰っておられました。

お気に入りの器で美味しいものを頂く、それだけで特別な時間となりますね。

 

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こちらは相賀先生の新作の伊部茶碗です。

伊部手の土肌はトロリと溶けるチョコレートのような濃厚な発色となり、

明るい黄胡麻が美しく映えています。

また商品ページにてご紹介させて頂ければと思っております。

新春特別企画~巨匠たちの器展~3

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

本日の更新は巨匠たちの器展では山本陶秀先生の作品をご紹介します。

陶秀先生と言えば陶陽先生啓先生に続く三人目の備前焼人間国宝で、

左右対称の端正な造形を確立され、轆轤の達人の異名を取る名工です。


本作は半月鉢と呼ばれる円を欠いたデザインになっており、

陶秀先生の正確無比の轆轤技によって月食の始まりような雰囲気を見せています。

轆轤の達人らしい円自体の美しさとそれが変形することによる侘び寂びが見事に表現されていますね。

更に本作ではもう一段心憎い演出がなされており、中央部の牡丹餅が大変美しい円を描き、

そこに窯の特徴である金彩が掛かることで紅く輝く満月が落とし込まれたかのようです。

やや還元の掛かった暗めの胡麻がちょうど夜空のようにも見えて面白いです。

半月の鉢に満月が隠されているのが何ともロマンチックですね。

轆轤の達人らしい円の美しさが楽しめる作品です。

 

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暗めの胡麻と土味の夜空にぽっかりと紅い満月が浮いています。

 

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裏面から見ると半月の造形がより分かりやすいですね。

 

(山本陶秀/備前手鉢 size:径23.5cm×径21.2cm×高さ13.5cm ¥300,000)
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
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(山本陶秀/備前手鉢 size:径23.5cm×径21.2cm×高さ13.5cm ¥300,000)

作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。


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池西先生の黄瀬戸のお写真を頂きました

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

池西先生の黄瀬戸の片口と酒盃をお買い上げ頂いたお客様より、素敵な写真を頂戴致しました。

片口は池西先生の黄瀬戸茶碗にそのまま口をつけたようなデザインで、

初期段階では抹茶碗として制作されていたものを急遽片口へと変形させた珍品です。

片口部分以外は黄瀬戸茶碗として完成されており、風格のある堂々とした造形になっています。

胴部分は正に茶碗の風格を持つどっしりとして力強い造形に、

注ぎ口はいかにも注ぎやすそうな細やかで品の良い造りとなっております。

それらが絶妙に融合して茶碗の風格を残したまま、使いやすく風流な片口に仕上げられており、

池西先生の造形力と釉薬や土への造詣の深さに改めて感心させられました。

時に酒注として時にお抹茶を点ててと、使い方次第で楽しみ方がどんどん広がっていきそうです。


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こちらは森本良信先生の井戸湯呑です。

うっすらと青みがかった井戸の景色に、お茶の色が良く映えて美しいです。

使い味を重視して制作された作品ですので、使い込む度に茶渋で貫入が育っていきそうです。

 

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小服碗~色彩豊かに~

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

本日は森本良信先生の色とりどりの小服碗が入荷しましたのでお知らせ致します。

左は黒碗、飴色の釉流れが黒の肌によく似合っています。

中は織部碗、濃緑色の織部釉がとても涼しげで今の季節にピッタリです。

右は備前碗、やや小振りで焼酎呑や湯呑としても活躍しそうです。

 

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織部釉の濃緑色は本当に涼しげで、クリアーな釉調がさらに涼感を増しています。

やや大振りでどちらかというと少し小さな茶碗のような存在感があります。

 

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本格派志向の森本先生らしい本窯焼成の窯変が見事です。

こちらもやや大振りで非常に存在感のある碗です。

 

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降り注ぐ雨のような糸胡麻が鎬に重なって見事です。

糸胡麻は巻きつけた藁に胡麻が反応して生まれます。

 

※参考画像

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自宅でも森本先生の織部と伊賀の小服碗を愛用しています。

最近はお客様から頂いた冷たい抹茶の飲み物を飲んで楽しんでいます。
(画像:自宅で使用している小服碗 商品ではございません。)

最近はお客様から頂いた冷たい抹茶の飲み物を楽しんでいます。

(画像:自宅で使用している小服碗 商品ではございません。)


如何でしょうか。茶陶に力を注ぐ森本先生らしい格調高い作行が見事です。

ただ麦茶を入れて飲むだけでも口造りがとてもしっかりしており違いを感じます。

何にでも使用されるからこそ、それに耐えうる為に厳しい審美眼とポリシーを持って制作された作品です。



(森本良信/小服碗 各種)

黒碗(左)   size:径11.2cm×径10.6cm×高さ8.2cm  price:売約済

織部碗(中) size:径10.5cm×径10.3cm×高さ9.7cm  price:¥25,000)

備前碗(右) size:径9.3cm×径9.1cm×高さ7.7cm      price:売約済

作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。


Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220

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BORDERLESS 馬場隆志先生の作品が入荷しました3

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皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
本日も引き続き馬場先生のBORDERLESSな新作たちをご紹介していきたいと思います。
今日のテーマは革新と伝統のボーダー、そして作品と破片のボーダーとは?です。
ボーダー、つまりは境界線、ある物とある物の境目です。
馬場先生の作品を見ているとアナタの境界線はどこ?と作品が問いかけてくるように感じます。
革新的な、の新しいは部分と古き良き伝統の境目とは何か。
完璧な物体としての作品と欠損してしまった破片との境目とはどこにあるのか。
特に今回の急須を見て、それらはメビウスの輪のように表裏一体のBORDERLESSでは?と強く感じました。

皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。

本日も引き続き馬場先生のBORDERLESSな新作たちをご紹介していきたいと思います。

今日のテーマは革新と伝統のボーダー、そして作品と破片のボーダーとは?です。

ボーダー、つまりは境界線、あるものとあるものの境目です。

馬場先生の作品を見ているとアナタの境界線はどこ?と作品が問いかけてくるように感じます。

革新的なという言葉の「新しい」部分と古き良き伝統の「古い」とされる部分の境目とは何か。

完璧な物体としての作品と欠損してしまった破片との境目とはどこにあるのか。

特に今回の急須を見て、それらはメビウスの輪のように表裏一体のBORDERLESSでは?と強く感じました。

 


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可愛らしさ満点で一目惚れしました。備前緋襷急須と備前緋襷碗です。


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蓋とサイドには口縁部製作時の破片が使用されています。それらが指をロックしますので素晴らしいフィット感となっております。

また、その持ち方は伝統的な宝瓶と全く同じです。(親指人差し指中指の三点持ち)


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フリーハンドで蓋を切りだされており、何とも斬新です。

酒注ぎとして使用しても楽しそうです。


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還元緋襷が輝く碗です。とくに赤緋襷の方はかなり強く輝いています。

急須用の汲み出し碗としても、夏にピッタリの涼し気な酒盃としても最高です。

 

 

作品が破片を生み、その破片が作品の最重要パーツとして再生され、オリジナルティ溢れる急須に昇華される。

そうして革新的でモダンな作品は、焼成や持ち方や細部の造形など古き良き伝統的備前の遺伝子を色濃く残す。

古も新も作品も破片も馬場隆志の中でBORDERLESSに混じり合っています。

馬場先生、本当に備前焼を作るのが楽しくて仕方ないんでしょうね。

作品を見ていると馬場先生が楽しそうに作っている光景が目に浮かぶようです。


(馬場隆志/緋襷急須  size:口含む径11.0cm×手含む径10.7cm×蓋含む高さ9.5cm  price:売約済

(馬場隆志/緋襷碗 赤  size:径8.0cm×径8.0cm×高さ5.0cm  price:売約済

(馬場隆志/緋襷碗 白  size:径7.5cm×径7.5cm×高さ4.8cm  price:売約済

作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。


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皆さんこんにちは、今日は第四弾のご紹介となります。
今までとは少し趣向を変えて、茶席ということで酒呑を煎茶碗に見立ててみました。
高力先生の酒呑は背の低いタイプと高いタイプがありますが、
今回の背の高いタイプは丁度煎茶碗にピッタリの大きさですので閃きました。

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本当は木製の茶托など用意できればよかったのですが、今回は間に合わず。
背の高い酒呑は煎茶碗にピッタリだと思いますので、もし良かったら見立てで使ってみてはいかがでしょうか。
お酒は呑まないので酒呑はちょっとという方でも、煎茶碗としてコレクションされるのもいいと思います。

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この緋襷の酒呑なのですが、もぐさ色の土味とはまさにコレ!といった見事な色合いになってます。
やや黄色味を含んだ柔らかな白色は、まるで食べれるんじゃないかといつも錯覚してしまいます。
緋襷の濃厚な発色や土味の照りがカラッとした雰囲気を加味し、
お茶の緑がなんとも似合いそうな景色を作り出しております。
器自体が厚手で冷めにくいのもポイントです。

作品情報:金重素山 備前宝瓶(有邦識箱) サイズ径10.3cm×径8.7cm×高さ8.7cm 価格33万円
             :高力芳照 備前酒呑(共箱)    サイズ径6.7cm×6.5cm×高さ6.3cm   価格1万5千円 SOLDOUT
             :高力芳照 緋襷酒呑(共箱)    サイズ径7.0cm×6.8cm×高さ6.4cm   価格8千円 

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