人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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吉本 正 作 「備前酒杯」

吉本 正 作 「備前酒杯」

(商品No. 4838)
28,000 円(税込)

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■作品の特徴

備前焼人間国宝 藤原 啓先生の愛弟子で、その理念と作風を受け継ぐ吉本 正先生の備前酒杯です。正面と見込みに二つの牡丹餅を配し、まさに藤原備前の酒杯といった風情のある作品となっています。堅く焼き締まった土は非常に深い色合いになっており、紫蘇色茶色小豆色など様々に変化し見るものを楽しませてくれます。胡麻の掛かりも渋くなっており、シンプルかつ王道を行くデザインで癖がなくプレゼントなどにも最適です。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径7.4cm×径7.3cm×高さ5.8cm

■作品画像

吉本 正 作 「備前酒杯」 #1 吉本 正 作 「備前酒杯」 #2 吉本 正 作 「備前酒杯」 #3 吉本 正 作 「備前酒杯」 #4 吉本 正 作 「備前酒杯」 #5 吉本 正 作 「備前酒杯」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2017-12-05

■作者(吉本 正)について

吉本 正先生は1964年より人間国宝の藤原 啓先生の内弟子になられました。以降啓先生が亡くなられるまで19年間師事していました。1975年に備前市閑谷に築窯して独立しました。初窯で日本伝統工芸展・岡山県美術展・東中国支部展に入選し、1986年に日本工芸会正会員となりました。岡山県展・東中国支部展・陶心会展・中日国際陶芸展・朝日陶芸展・日本陶芸展・陶芸ビエンナーレ展・焼き締め陶公募展等に入選、入賞という秀れた陶歴であります。個展も積極的に、1977年より岡山・福山・三原・広島・鳥取・米子・熊本・姫路・神戸・大阪・京都・東京等の各百貨店で開催され、多大の反響を呼びました。1988年、金重陶陽賞の栄誉に輝かれました。そして2007年、岡山県重要無形文化財保持者に指定されました。


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