人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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隠崎隆一 作 「白線鉢」

隠崎隆一 作 「白線鉢」

(商品No. 4853)
250,000 円(税込)

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■作品の特徴

備前焼界のみならず世界に名高い異色の備前焼作家 隠崎隆一先生のやや前作の白線鉢です。2002年頃までの陶歴書が同封されており、その当時に倉敷で開催された個展で販売された作品です。あまりにも濃密かつ膨大で行き場なく彷徨っていた「大胆な発想」が、土という至高の素材を獲得して一気に覚醒した。あまりにも瑞々しく洒脱な造形のこの作品を見ていますと、ついそのような思考を巡らせずには居られません。発想が適温滴地にて発芽する種子のように、備前の陶土が運命の地であるように、作者の中に隠れ潜んでいた発想が一気に萌芽し実を結んだように感じます。陶土を限りある資源としてこれから先の未来を見据えて、通常備前焼では使用されない土を創意工夫によって見事な作品として表現しています。土の成分を敢えて均一に混ぜ込むことなく、そのままのバラバラの状態で焼き上げており、成分の違いがマーブル状の土肌として表れています。見込みには補強と装飾を兼ねて灰釉を敷いており、これが象嵌による白線とほのかに緋色掛かった土味と素晴らしいバランスとなっています。(前作ですが未使用品です)

■作品の概容

共箱(四方桟)
径約19.5cm×径約16.3cm×高さ約7.3cm

■作品画像

.隠崎隆一 作 「白線鉢」 #1 .隠崎隆一 作 「白線鉢」 #2 .隠崎隆一 作 「白線鉢」 #3 .隠崎隆一 作 「白線鉢」 #4 .隠崎隆一 作 「白線鉢」 #5 .隠崎隆一 作 「白線鉢」 #6

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公開日時:2017-12-16

■作者(隠崎隆一)について

隠崎隆一先生は「平面から立体への変化」を求めてグラフィックデザイナーから転進し、1975年以降、岩本修一先生、伊勢崎 淳先生に師事し、備前陶芸センターでも学ばれました。その後、1985年に独立しました。ろくろづくりから変形を加えた花器、茶道具が中心。陶壁も手掛けられています。1990年日本工芸会正会員。1988年と1992年、茶の湯の造形展で大賞を受賞。1997年には備前焼パリ展に出品。東京、名古屋、倉敷、ニューヨークで個展を開きました。


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