人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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宮尾昌宏 作 「備前徳利」

宮尾昌宏 作 「備前徳利」

(商品No. 4959)
15,000 円(税込)

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■作品の特徴

土と炎の芸術である備前焼に心惹かれて伊部にて陶技を学ばれた、宮尾昌宏先生のやや前作の備前徳利です。平成17年までの陶暦書が同封されており、その頃に制作された作品です。予め厚手に挽いた徳利を箆で巧みにカットしており、彫刻的なエッセンスを土ものである備前焼に上手く取り込んでいます。非常に強い焼き込みをしており、正面の抜け以外は黒々とした窯変が全身を覆い尽くしています。(前作ですが未使用品です)

■作品の概容

共箱(二方桟)
口縁3.1cm×胴径8.0cm×胴径7.8cm×高さ14.1cm 容量 約260cc

■作品画像

宮尾昌宏 作 「備前徳利」 #1 宮尾昌宏 作 「備前徳利」 #2 宮尾昌宏 作 「備前徳利」 #3 宮尾昌宏 作 「備前徳利」 #4 宮尾昌宏 作 「備前徳利」 #5 宮尾昌宏 作 「備前徳利」 #6

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公開日時:2018-02-24

■作者(宮尾昌宏)について

宮尾昌宏先生は、福岡県築城町に生まれました。1991年から備前に来て修業。95年、窯元備州窯に入り、山本雄一先生に指導をあおぎ、陶技を磨きました。2001年に登り窯を築いて独立し、初窯を出しました。1999年に県展奨励賞、2000年、同県展賞、03年、茶の湯の造形展優秀賞など数々受賞されており、06年には日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞を受賞されました。07年に日本工芸会中国支部50周年記念展で岡山市長賞を受賞され、日本工芸会正会員となられました。08年には日本伝統工芸中国支部展日本工芸会賞を受賞されました。


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