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金重多門 作 「信楽盃」

金重多門 作 「信楽盃」

(商品No. 5003)
12,960 円(税込)

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■作品の特徴

金重 愫先生を父に持ち、厳しい陶芸の道の中で己を磨き続ける金重多門先生の信楽盃です。素山先生が遺していた信楽の良土を使用しており、美しい緋色の土味が何とも味わい深いです。円山窯の窯奥にある高温の場所で焼かれており、たっぷりと煙を吸って発生した黄と黒の白の自然釉と、目の覚めるような美しい緋色とが互いを引き立てあっています。特に見込みの自然釉と緋色のバランスが秀逸で、カラリと上がった乾いた自然釉も、脇から漏れ出す果実のように瑞々しい緋色もどちらも甲乙つけがたいです。

■作品の概容

共箱(二方桟)
径8.7cm×径7.9cm×高さ4.2cm

■作品画像

金重多門 作 「信楽盃」 #1 金重多門 作 「信楽盃」 #2 金重多門 作 「信楽盃」 #3 金重多門 作 「信楽盃」 #4 金重多門 作 「信楽盃」 #5 金重多門 作 「信楽盃」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2018-04-05

■作者(金重多門)について

金重多聞先生は昭和52年に岡山市で生まれました。平成12年に慶應義塾大学商学部を卒業されました。平成16年に父である金重 愫先生のもとで陶芸の道に入られました。平成23年に岡山天満屋で個展を開催されました。


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