人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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伊勢崎 淳 作 「備前黒徳利」

伊勢崎 淳 作 「備前黒徳利」

(商品No. 5202)
300,000 円(税込)

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■作品の特徴

いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の窯出しされたばかりの極上の新作備前黒徳利です。父陽山先生や兄満先生とともに復元した姑耶山の穴窯にて焼き上げられた作品で、穴窯焼成における黒備前作品の特徴が良く出た徳利です。黒徳利というタイトルながらも窯変と黒の奇跡的な重なり具合によって、黒と白が丁度正面から見て片身替わりとなっており、二色が強烈に入れ替わったその景色は例えるならば黒/白徳利とでも呼ぶべきでしょうか。塗り土による深く澄んだ宝石のような黒の肌と、窯の内壁に蓄積された自然釉が作品に降りかかることで生じる淡いコバルトブルー掛かった白窯変とが、背面から激しく掛かった黄胡麻によって見事繋ぎ止められて、黒と白が真っ二つに割れたようなテクスチャを奇跡的に完成させています。まるで黒い宝石を磨き上げていたら、突然白い水晶へと変化してしまったかのようです。正面には白窯変を繋ぎ止める玉垂れがまるでアンカーのように留め置かれ、白黒黄色に蒼までもが混ざった自然釉の極致とも呼べる摩訶不思議な色合いを見せています。黒を越えた黒/白備前は見れば見るほどにその不思議な色合いに引き込まれていきます。

■作品の概容

共箱後日
玉垂れ含む口縁4.7cm×玉垂れ含む胴径10.0cm×胴径9.8cm×高さ14.1cm 容量 約490cc

■作品画像

伊勢崎 淳 作 「備前黒徳利」 #1 伊勢崎 淳 作 「備前黒徳利」 #2 伊勢崎 淳 作 「備前黒徳利」 #3 伊勢崎 淳 作 「備前黒徳利」 #4 伊勢崎 淳 作 「備前黒徳利」 #5

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公開日時:2018-10-01

■作者(伊勢崎 淳)について

伊勢崎 淳先生は細工物を得意とした伊勢崎陽山先生の二男として生まれ、幼い頃から陶芸を学び1959年に岡山大学特設美術科を卒業した後陶芸の道に入りました。作品は花器、皿、茶陶のほか陶壁、オブジェなどの伝統的なものから造形志向の作品まで幅広く取り組んでいます。制作にあたっては成形と焼成を重視。素材と窯(穴窯、登窯、電気窯)の特徴を生かした、現代感覚溢れる作風を持ち味にしています。また、レリーフ作家の代表格として、多数の作品を発表されています。 1966年日本工芸会正会員に。1978年から9年間、岡山大学特設美術講師をされました。1998年に兄の満先生と兄弟揃って岡山県重要無形文化財保持者に認定され、同年、日本工芸会中国支部幹事長を勤めています。そして2004年7月、国指定重要無形文化財保持者となられました。
受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、茶の湯の造形展優秀賞など多数/県展審査委員


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