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大岩智之 作 「黒杯」
(商品No. 6523)
11,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
隠崎隆一先生の下で陶技を学び、兵庫県上郡の地で研究に励む大岩智之先生の黒杯です。
令和3年9月に窯出しされた最新作です。
大岩先生は強い焼き込みを狙って焼成されており、
高い熱量によって塗り土の黒が素晴らしい発色へ変化し、
師である隠崎先生の黒と同様の光沢のある澄んだ黒色となっています。
更に本作はそれだけに留まらず目にも鮮やかな水色の窯変が発現しており、
非常にクリアーな色合いの景色はまるで引出黒のようで非常に不思議です。
また、正面や内側には大量の黄胡麻が流れ込んでおり、
黒青金の非常に豪華な景色はいつまで眺めても飽きません。
造形に関しても立体としての美しさをとことん追求しており、
師匠譲りのデザイン力を発揮した高台はとても見応えがあります。
フリーカップとして焼酎や湯呑など様々な用途にお使い頂けます。■作品の概容
箱無し
径10.1cm×9.8cm×高さ8.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2022-03-01
■作者(大岩智之)について
大岩智之先生は1977年に兵庫県神戸市に生まれました。
2004年に備前陶芸センターを修了し、2005年に隠崎隆一先生に師事しました。
2014年に兵庫県に工房を構えて独立しました。
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