皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
備前地方では春を通り越して一気に夏が来たかのような暑い日が続いております。
ただ、夜などはやはり少し寒くなりますのでくれぐれも体調管理等にはお気を付け下さい。
さて、現在川口陶楽苑では冬から春にかけての窯出しラッシュで、
今の備前を代表する方々の魅力的な新作が沢山入荷しています。
伊勢崎 淳先生と晃一朗先生、市川 透先生、中村 真先生と和樹先生など、
魅力的な新作をHPやブログなどで随時ご紹介できればと思っております。
本日のブログ更新ではその中から久々の入荷となった、
馬場隆志先生の新作をピックアップしてご紹介させて頂きます。
今窯では馬場先生はまた新しい「カタチ」の表現を身につけられたように感じます。
東京芸大の同期の女性作家・正親里紗先生とのコラボ展がありましたので、
そこでまた刺激を受けて大きくステップアップされたのだと思います。
黒窯変による蒼シリーズの酒器です。深いコバルトブルーが素敵です。
大小様々な器種から大きなオブジェやモニュメントまで制作される馬場先生ですが、
サイズや用途は違えども一貫した鋭い切り口による独特のスタイリッシュな表現が魅力です。
そこへ馬場先生の十八番である黒蒼や金彩が合わさり独特の魅力ある作風となっています。
素晴らしい作品が入荷しておりますので、気になる方は是非お問い合わせ下さいませ。
川口陶楽苑のHPでもご紹介していく予定となっております。
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
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馬場先生のもう一つの代表作である金彩シリーズの酒呑です。
流れ胡麻が美しい黒茶碗です。オリジナリティ溢れる造形となっています。