皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
今日は大岩智之先生の所に伺って新作を頂いてきました。
かなり山奥に工房を築かれており、途中の林道などは別世界の雰囲気があり驚きました。
大岩先生は現在の森の工房の空き地に穴窯を築窯中であり、
築窯中の光景を見ながらどんな作品が生まれてくるのだろうとワクワクしました。
神戸市に生まれた大岩先生は元々陶芸が好きで、
手で何かを作る仕事がしたいとの想いから隠崎先生の門を叩いたそうです。
今現在は「土の表情を活かす」というテーマで作陶されており、
形や仕上げにこだわり、土の表情を主体とした釉薬作品を発表されています。
柔らかい釉調であればこそ引き立つ土肌の動きが素敵ですね。
これは大岩先生に限らず若手作家の皆さんに共通するのですが、
皆さん表現するものや制作テーマは違えども、
本当に陶芸や焼き物が大好きで大好きで仕方がないといった方たちばかりです。
情熱を持って制作された作品群にはその熱が宿ると確信しています。
その熱がどんどん伝播し焼き物好きの輪が広まればこれに勝る喜びはありません。
これからも熱き想いを届けねばと気が引き締まる一日でした。
今後もHP更新などで大岩先生の酒器をご紹介していきたいと思いますのでご期待ください。
本日は一目惚れして頂いてきた片口各種をご紹介致します。
こちらは青釉片口です。釉薬の研究を重ね微妙な色合いを出すことに成功されています。
鎬の部分では深い黒に、溝の部分では幽玄な浅葱色へ変化しています。
こちらは黒釉の漆黒タイプです。墨汁のように深く艶やかな黒が出ています。
マットな黒土の胎土も、手作業に因るとても良い表情が出ていますね。
こちらは一風変わった白釉片口です。まるで球根のようなシルエットになっています。
口縁部は窯変により白釉に変化が生まれています。
(大岩智之/片口各種 ※桐箱製作中)
青釉片口 size:径17.0cm×径9.7cm×高さ10.8cm 売約済
黒釉片口 size:径16.3cm×径10.0cm×高さ9.2cm 売約済
白釉片口 size:径8.9cm×径8.8cm×高さ13.0cm 売約済
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール(クリックするとメール送信画面になります)