皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
夏も終わり10月に入り、そろそろ備前焼まつりが近づいてきました。
本日より開催されます人間国宝・金重陶陽生誕百二十年記念「おかえり陶陽」展のお知らせです。
本展は金重陶陽先生の生誕百二十年を記念して行われる作品展で、
島根県安来市の加納美術館のコレクションをお借りして備前市の備前焼ミュージアムで開催されます。
加納美術館は日本でも有数の金重陶陽先生の作品が収蔵されている美術館ですので、
茶陶の力作から初期の貴重な作品まで並ぶ、非常に見応えのある作品展になっております。
10月10日には安来市立加納美術館名誉館長の加納佳世子氏と、
備前市立備前焼ミュージアムの館長である臼井洋輔氏による記念講演も催されます。
場所JR伊部駅構内 備前焼伝統産業会館3階
参加費無料 事前申し込み不要 定員約50名
演題「利休の美意識と陶陽の美意識」(臼井洋輔氏)
「山を越えた備前焼-加納美術館-」(加納佳世子氏)
受付13:00 講演開始が13:30よりとなっております。
皆様お誘い合わせの上是非ご来場下さいませ。
また、当店でも金重陶陽先生の手に取りやすく使いやすい作品を展示しております。
是非備前にお越しの際にはお立ち寄り下さいませ。