皆さんこんにちは、今年もあと僅かとなりましたが如何お過ごしでしょうか。
今日は淳先生の工房へお邪魔させて頂きましたのでその写真を掲載致します。
いつも思うのですが淳先生の工房はいつお伺いしても来客が多く、
お弟子さんもたくさんいらっしゃるので本当に活気に溢れております。
轆轤場を見学させて頂きましたが、淳先生の来年3月の個展用の作品に目を奪われました。
非常に大きなトーテムポール状のオブジェで、焼成前ですが僕の腰よりも高かったです。
また、続々と焼き上がってる他のオブジェも見させて頂きましたが、
このサイズのオブジェのみで個展を開催するのは前代未聞だそうで、
淳先生もこんなことは初めてでどうなるか分からないと笑っておられました。
この大きな作品や未だにチャレンジャーとしての精神にあふれた淳先生を見て、
この工房の溢れんばかりの活気と次々と巣立つ有望な若手作家の源泉はこれだと確信致しました。
備前を大きく揺り動かす発信源とでも形容すべき、重要拠点はいつ訪れても本当に楽しいものです。
今回は真っ先に窯から飛び出してきた引出黒の酒呑を頂いて参りました。
準備が出来次第HPにUPしていこうと思いますのでお楽しみに!
今回の写真は現在はあまり使われていない、工房の敷地内にある登窯です。
何とも年季を感じさせる煙突がカッコイイです。
何とも年季を感じさせる煙突がカッコイイです。