皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
今日は冷えるなぁと思っていたら、備前では雪が降っていました。
最近は結構暖かったのでもう春も近いなぁと思ってましたが冬のラストスパートのようです。
空気が冷たいと何故かギュッと酸素が凝縮したように感じますね。
身が引き締まるようにも感じます。
雪の写真を取ろうとしたのですがどうにも上手く撮れませんでした。
圧迫感すら覚える白の景色が、写真にするとどうにも薄っぺらい。
小さな氷の結晶の連続した動作が一つの雪景色を構成しているので、
そこの一瞬を写真として切り取っても迫力が出ないのでしょうか。
備前焼でも小さな胡麻が連なり重なり一つの大きなインパクトを作り出します。
細やかな動きの連続は一つの流れとなり大きな印象を生み出すに至るという感じでしょうか。
印象としてどうも単調な作品というは連続性が無いのかも知れませんね。
しかし今日の雪景色は息が詰まるほどの濃密さがありながらも清々しくてとても良いです。