皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
先日予定されていた高力先生の電気窯の窯出しがあり、
登り窯奥に眠っていた素敵な作品と共に頂いて参りました。
今日から数回に分けてブログでご紹介できればと思います。
さて、第一回目は電気窯による緋襷酒呑です。
でもいつもとどこか雰囲気が違います。
実はこれは久し振りに手捏ねで制作された酒呑だそうです。
ゆっくりと指で土を起こしながら制作するので作品に独特の柔らかさが出ますね。
手捏ねによる肌の微妙な凹凸が、緋襷焼成なので隠れることなく顕になっています。
もっちりとした白の味わいにとても良く似合っていますね。
手捏ね制作なのでやや厚手で手取りが少し重たく感じますが、
緋襷をいつもとは違った角度でに楽しめる作品だと思います。
その他の作品も随時更新していきますので宜しくお願いします。
(森本良信/小服碗 各種)
黒碗(左) size:径11.2cm×径10.6cm×高さ8.2cm price:売約済)
織部碗(中) size:径10.5cm×径10.3cm×高さ9.7cm price:¥25,000)
(高力芳照/緋襷酒呑)
左 size:径6.9cm×径6.8cm×高さ5.2cm price:売約済)
右 size:径6.5cm×径6.4cm×高さ5.3cm price:売約済)
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