皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
今日は夏らしい強い日差しとなっており、空も雲も高く感じます。
窓辺にミヤマクワガタを見かけたので、夏の風物詩のセミの大合唱ももうすぐでしょうか。
さて、本日は金重陶陽先生の珍品が入荷しましたのでご紹介させて頂きます。
昭和初期の土’時代に制作された備前枡蓋置です。
枡シリーズは様々な種類を制作されており、
今作はシンプルな枡のみのタイプとなっております。
蓋置と箱書きされていますが、見事な造りで酒呑としても楽しめそうです。
各面毎に「福」「大」「京」と刻印されています。京枡を連想します。
底部にも「福」の字が。なんだか枡に福で豊穣をイメージさせ縁起が良いです。
今作は塗り土がやや浅くなっており、刻字がとてもはっきりと見えます。
胡麻の乗りも良く、眺めるだけで楽しい逸品となっております。
珍しい作品ですのでご売約頂いたお客様より許可を頂き、
暫くの間川口陶楽苑の金重陶陽先生のスペースにて展示しています。
お近くにお越しの際は是非一度ご覧下さいませ。
(相賀真志郎/備前叩き皿 size:径31.5cm×径31.4cm×高さ3.8cm price:¥28,000)
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール(クリックするとメール送信画面になります)
川口陶楽苑のHPへ
(金重陶陽/備前枡蓋置 size:径5.9cm×径5.7cm×高さ4.3cm price:売約済)
作品の詳細な画像などは下記までお問い合わせ下さい。
Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
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