人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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金重陶陽 作 「備前茶碗」

金重陶陽 作 「備前茶碗」

(商品No. 3981)
850,000 円(税込)

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■作品の特徴

初代人間国宝にして偉大なる備前焼中興の祖、金重陶陽先生の備前茶碗です。人間国宝に認定された頃の長めの「ト」の陶印となっています。この時期の特徴でもあるとても粒の細かい胡麻が飛び散るようにして全体に降り注いでおり、備前らしい落ち着いた景色は見れば見るほどに心引きこまれていきます。また、もう一つの特徴である赤みのある土味から白っぽい土味へのグラデーションも見事で、白く抜けた爽やかな土には濃厚な緋襷が映えています。古備前を見つめつつ新しい備前を再構築した金重陶陽先生らしい、口縁茶溜まり高台のしっかりとした造りが特徴の格調高い茶碗です。(やや使用感があります、予めご了承下さい)

■作品の概容

晃介識箱(四方桟・二重箱)
径12.6cm×径12.5cm×高さ7.7cm

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■作品画像

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公開日時:2016-02-23

■作者(金重陶陽)について

金重陶陽先生(1896年~1967年 備前市伊部生まれ)は備前焼六姓の一つ、金重家の分家 金重楳陽先生の長男として生まれました。父に師事し手作りの宝瓶で名を高めました。大正期から昭和初期にかけ様々な研究を重ね桃山風備前の土味を出すことに成功し、その頃からロクロ製作を開始し茶陶の製作にも打ち出しました。川喜田半泥子、荒川豊蔵、三輪休雪と交友も深められ、戦後には北大路魯山人、イサム・ノグチらから影響を受け芸域を広めました。その功績から備前焼中興の祖とよばれております。備前焼初の国指定重要無形文化財指定に認定され、1964、1966年にはハワイ大学夏季大学講師として招かれました。1967年には昭和天皇、皇后両陛下が備前をご訪問された際御前製作を行いました。
主な受賞歴・・・中国文化賞、山陽新聞賞、岡山県文化賞受賞、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章


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