中村六郎 作 備前窯変徳利

皆さんこんにちは。大分暖かくなり、過ごしやすい季節となってまいりました。
うちの庭の桜も満開で、飼い犬もその下でのんびりお花見をしているようです。
お花見の際にマイ酒呑を持っていかれる方も多いのではないでしょうか?
大切な世界に一つしかない作品ですので、無くさないようにお気をつけ下さい。

さて本日はこの季節大活躍の酒器、その酒器の神様の作品をご紹介させて頂こうとと思います。
中村六郎先生の、極上の窯変が出た徳利です。
まるでこの徳利自身がお酒を飲んで、顔を赤らめているかのような真っ赤な窯変がとても見事ですね。
この素晴らしい景色に加え、味わい深い造形もとても見事です。
手取りの良いふっくらとした形は、見て触って使って良しの三拍子揃った作行きとなっています。

本当に良い徳利というのは、「一緒に飲んでいて楽しい」ものだと思います。
この徳利のように一人で飲んでも、大勢で飲んでも場を盛り上げられる。
徳利であって徳利ではなく、呑み仲間の一人として存在するもののような気がします。
そんな徳利をいつか持ってみたい、たくさんの人にお渡ししていきたいと思っています。

[ 中村六郎 作 備前窯変徳利 ]NEW2008/04/12 15:32