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三代 松田華山 備前煎茶器 四代華山識箱
三代 松田 華山先生の珍しい絵備前の煎茶器です。
大正時代から昭和初期に活躍された名工 三代 華山先生は、ロクロが得意で煎茶器に名品を多く残し、また優れた歌人でもありました。
ドイツ式マッフル窯で朱泥も研究され、本作品は朱泥の深紅色の肌に松竹梅の絵付けが施された風流な煎茶器です。
一つ一つ丁寧に施された立体的な絵付けは見応えあり、そして急須の注ぎ口は緻密な計算により驚く程にお茶切れが良く、使っても鑑賞としても楽しめる逸品です。
急須 径12.3cm×径7.5cm×高さ8.7cm
湯さまし 径9.7cm×径8.9cm×高さ4.6cm
煎茶碗 径 約7.1cm×径 約7.0cm×高さ 約4.9cm SOLD OUT
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