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金重潤平 備前徳利・備前酒呑 各共箱
先日窯出しされたばかりの最新作の中から、金重備前ならではの多彩な窯変を宿した、対になる極上の酒器をご紹介させて頂きます。
丁寧に手入れされたモスグリーンのカセ胡麻は若葉が萌える新緑の季節を思い起こさせます。
真紅や緋赤に色付いた土味は、野山の木々が色付き始めた風景を見ているようで爽やかな秋風を感じるかのようです。
また徳利の口縁から肩にかけて、酒呑の口縁から見込みにかけては激しい降灰により灰被りが青白く変化しており、吹雪をイメージさせ、ダイヤモンドダストのように氷の結晶がキラキラと輝いてるように見えます。
春夏秋冬、移ろいゆく日本の四季の風景を切り取って描写したかのような、雄大で情緒豊かな徳利・酒呑です。
徳利：口縁３．３cm×胴径８．７cm×胴径８．６cm×高さ１２．８cm SOLD OUT
酒呑：径６．８cm×径６．２cm×高さ５．４cm SOLD OUT
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