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金重元郎 作 「備前土徳利」
(商品No. 3180)
38,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
備前焼の偉大なる中興の祖、金重陶陽先生の四男で三重にて作陶を続けられている、金重元郎先生の備前土徳利です。良質の多土を使って焼き上げられた作品で、金重一門らしい爽やかな光沢がある明る目の茶色の土味となっています。一室の焚き方を変えることで備前の胡麻を狙い、そのこだわりが結実しよく溶けた金色の胡麻が肌を飾っています。素朴さの中に品の良さが感じられる作品で、金重元郎先生お勧めの一品です。
■作品の概容
共箱(四方桟)
口縁4.9cm×胴径9.0cm×胴径9.0cm×高さ15.2cm 容量 約230cc
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2014-08-21
■作者(金重元郎)について
金重元郎先生は人間国宝 金重陶陽先生の四男で、1945年 岡山県備前市に生まれました。1968年 武蔵野美術大学産業デザイン科 工芸工業デザイン専攻卒業。1993年 竜合窯(川喜田半泥子先生の孫 川喜田敦氏工房)にて作陶焼成。1999年には武蔵野美術大学地域フォーラム「アート&デザイン」のパネリストをされています。2001年、三重県一志郡美杉村へ転居され、翌年には自製日干し煉瓦で穴窯を築窯されました。2003年に、伊賀土による無釉作品を焼成。1995~2000年には、グループ展に陶芸作品を出品。ほか各地で個展を多数開催されています。
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