<< 戻る | 買い物かごを見る |
森本良信 作 「伊部六角酒盃」
(商品No. 3673)
15,000 円(税込)
売約済
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
森本良信先生の新作展の伊部六角酒盃です。茶事の世界を表現したシリーズで茶懐石に用いられる格式の高い道具を備前流にアレンジしています。お預け徳利とともに出され、酒器の中でも特別格調高い黄瀬戸の六角酒盃を伊部手で再現しており、まさに「クリエイティブな写し」らしい創造性豊かな発想から生まれた作品です。正面を決めしっかりと焼き込まれた胡麻は黄色が濃くどろりと流れており、雑器の渋さとはまた違う華やかでいてディープな世界を持っています。黄瀬戸と同じく高台にも見られること使われることを意識して受けを置き、被せによる味わいの変化とともに安定性も確保しており見事です。
■作品の概容
共箱(四方桟)
径7.9cm×7.8cm×高さ5.1cm
森本良信新作展について
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2015-08-29
■作者(森本良信)について
森本良信先生は1976年、岡山県に生まれました。1996年備前陶芸センターを修了。フリーを経て、2004年東京にて初個展。以後毎年東京を中心として全国にて個展開催。2005年、2006年、2007年度田部美術館「茶の湯の造形展」入選。 2008年、東京・日本橋三越「現代作家酒器展」出品。2009年、東京・日本橋三越「現代作家茶碗展」出品。2010年、岡山・天満屋「森本良信 特集」など各地で個展を開催しています。
関連商品