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小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」

小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」

(商品No. 3826)
55,000 円(税込)

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■作品の特徴

名工と呼ばれた初代小山一草先生の下に生まれ、金重素山先生にも薫陶を受けた小山末廣先生の少し前作の伊部窯変種壷水指です。平成八年頃の陶歴書が同封され、高級な桐箱に収められた極上の作風は末廣先生の自信作である事が伺えます。素山先生とともに桃山備前に迫るような良い土を探し歩かれていた末廣先生らしい、土の芯から真っ赤に発色しした土味は蕩けるような味わいとなっています。作品単体で見事な景色を有しており、付属の塗蓋を乗せてそのまま飾っても楽しめるでしょう。(使用感は全く感じませんが、やや前作ですのでご了承下さい)

■作品の概容

共箱(四方桟)
径16.3cm×径16.2cm×塗蓋含む高さ17.8cm

■作品画像

小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」 #1 小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」 #2 小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」 #3 小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」 #4 小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」 #5 小山末廣 作 「伊部窯変種壷水指」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2015-10-09

■作者(小山末廣)について

小山末廣先生は、細工物に秀れた名工 初代 小山一草先生の三男として伊部に生まれました。備前高校卒業後、窯元陶正園に入り4年余修業し、1971年に窯を築いて独立。金重素山先生に美意識とバランス感覚を学ぶなど薫陶を受けました。1973年には日本伝統工芸展に入選。また岡山県展では山陽新聞社賞・県知事賞・県展賞など入賞7回となり、84年に委嘱となりました。一水会展では79年以降6回入賞し、田部美術展でも入賞・入選を果たしました。


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