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小西陶蔵 作 「備前酒呑」
(商品No. 3940)
17,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
名工 小西陶古先生の孫に生まれ、確かな技術に裏打ちされた独自の作品で多くの人々の心を掴む小西陶藏先生のやや前作の備前酒呑です。備前酒呑の王道をいくような造形となっており、大きさや手取り感も程良く使いやすそうな酒呑です。カリカリによく焼けた肌は口縁部では灰被りに、胴周りではカセた灰被りへと変化しています。これだけの熱量を受けていながらも見込みの土は死んでおらず、焼かれても尚しっとりと濡れているかのような見事な土味を見せています。
■作品の概容
共箱(四方桟)
径6.3cm×径6.2cm×高さ5.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2016-01-24
■作者(小西陶蔵)について
小西陶蔵先生は、初代小西陶古先生の孫です。1970年に大学を卒業後、独学で作陶に励み、1971年から日本伝統工芸展に4回連続入選し、1974年に日本工芸会正会員になりました。1975年に築窯。翌76年に初窯を出しました。花器、食器、酒器、茶道具を制作。自分が生きている証を、ろくろや手びねり、たたらなどの技法を使って表現しています。1997年、備前焼パリ展出品。2003年岡山県文化奨励賞受賞。東京、名古屋など各地で個展を開いています。
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