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中本研之 作 「備前六角皿」
(商品No. 4165)
3,500 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
大学時代から伊部で焼き物に触れ、伊勢崎 紳先生に師事した中本研之先生の備前六角皿です。備前焼の皿が持つ重く暑苦しいというイメージを完全に払拭してしまう、清潔感と垢抜けた景色が持ち味の六角皿です。中本先生は備前でも珍しく食器づくりをほぼ専門として活動されており、食器職人らしいセンスと工夫が隅々まで行き届いた作品です。土はサラサラとした軽い質感のものを使用し、焼味も明るい胡麻に華やかな緋色の土味を出すことで、お洒落で気軽に使いやすく、それでいて備前の特長である水気による色の変化や食材を引き立てる色合いはしっかりと残しています。縁の処理や石目肌の出し方など、一枚一枚非常に丁寧に作られている事がしっかりと伝わってきます。
■作品の概容
紙箱
径18.0cm×16.8cm×高さ2.2cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2016-07-01
■作者(中本研之)について
中本研之先生は1975年に広島県に生まれました。1999年に倉敷芸術科学大学工芸学科 陶芸コースを卒業され、同年、伊勢崎 紳先生に師事しました。2001年には岡山県美術展覧会入選。翌年も入選を果たし、2005年には備前市久々井にて独立されました。その翌年に、連房式登窯を築窯し、作陶に励まれています。
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