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秋谷昌央 作 「備前皿」
(商品No. 4330)
5,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、新しい気風の中に独自のオリジナリティ溢れる作品を手掛ける秋谷昌央先生の窯出しされたばかりの備前皿です。前回の窯出しから実に約2年ぶりとなる秋谷昌央先生の新作です。師である伊勢崎 淳先生同様、現代感覚にマッチしたものづくりを目指す秋谷先生らしいオーソドックスですが洗練されたデザインが秀逸です。重ねて積み上げた後に外周部のみに黒の塗り土を施して焼いており、縁のみの黒と重ね焼きの隙間から侵入した霧状の胡麻とが相まってまるで蒔絵のような雰囲気があります。裏表の両面に真っ赤な緋襷が鮮やかに配されており、蒔絵風の黒と胡麻の「静」に対して、稲光のような「動」の景色になっています。何にでも使える八寸サイズでやや深さもありとても取り回しがよく、お値段も八寸サイズにしては手頃になっておりますのでオススメです。
■作品の概容
紙箱
径24.4cm×24.2cm×高さ4.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2016-11-19
■作者(秋谷昌央)について
秋谷昌央先生は1968年に埼玉に生まれました。1998年から人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、10年間の修業を経て2008年に備前の地に築窯し、独立されました。2009年に初窯出しをされました。田部美術館 茶の湯の造形展や日本工芸会中国支部展に入選、岡山県美術展県展賞・奨励賞など受賞されています。
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