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森本良信 作 「備前片口」
(商品No. 4475)
21,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
優れた美的感覚を持ち、土と焼きと造りに於いて常に進化し続ける森本良信先生の新作備前片口です。森本先生が得意とする古備前調の焼成に、初期唐津のエッセンスを加えた渋い存在感が光る片口です。唐津風らしくけれん味のないあっさりとした造形ですが、随所に森本先生らしい工夫が凝らされており、食器としても酒器としても使える完成度の高い作品に仕上がっています。古備前の土味を見事再現しており、重厚な紫蘇色の肌に芥子色の胡麻が非常に細かく飛散しており、肌を間近で見ても古備前となんら遜色がありません。唐津風のエッセンスは高台にも活かされており、唐津高台の縮緬皺が備前土で見事に再現されています。
■作品の概容
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
径17.3cm×径14.0cm×高さ7.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2017-03-07
■作者(森本良信)について
森本良信先生は1976年、岡山県に生まれました。1996年備前陶芸センターを修了。フリーを経て、2004年東京にて初個展。以後毎年東京を中心として全国にて個展開催。2005年、2006年、2007年度田部美術館「茶の湯の造形展」入選。 2008年、東京・日本橋三越「現代作家酒器展」出品。2009年、東京・日本橋三越「現代作家茶碗展」出品。2010年、岡山・天満屋「森本良信 特集」など各地で個展を開催しています。
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