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中原幸治 作 「備前荒土四方皿」
(商品No. 4845)
7,560 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の備前荒土四方皿です。施釉陶の良さである汚れにくさや肌触り、備前土による味の変化や使用時の変化の両方を狙った中原先生らしい作品です。とても丁寧な造りで全体的に洗練された雰囲気があり、レストランや料亭からの受注で食器を制作しつつ腕を磨く中原先生らしい作品となっています。今回は備前の荒土をベースに緑釉を掛けており、荒土の成分に反応し非常に濃い深緑色となっています。焼成も薪窯で焼成され緑釉の上に黄胡麻が掛かっており、荒土の臙脂色と深緑の緑釉に対する素敵なアクセントとなっています。
■作品の概容
紙箱
径22.0cm×21.9cm×高さ1.4cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2017-12-11
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業され、2001年には備前陶芸センターを卒業されました。同年、川端文男先生に師事し、2007年には金重利陶苑に入社しました。以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。現在は日本工芸会の準会員です。
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