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馬場隆志 作 「備前洋酒器」
(商品No. 5030)
10,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の新作備前洋酒器です。轆轤挽きによる一本作りが特徴で、やや重量はありますが脚部とカップ部分が一体となった重厚な作風となっています。また、一本作りを生かして細かい箆を器全体に施しており、脚部とカップ部分で箆の向きを逆にすることで、まるで脚の部分で陶土が捻られるような意匠となっています。見込みの緋襷も冴えた色合いでとても美しいです。
■作品の概容
紙箱
径8.7cm×径8.7cm×高さ13.1cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2018-05-01
■作者(馬場隆志)について
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。幼少のころから将来は陶芸家になると考え、大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。2007年に独立し、初個展開催。現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。
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