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中村六郎 作 「備前三角徳利」

中村六郎 作 「備前三角徳利」

(商品No. 5293)
120,000 円(税込)

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■作品の特徴

備前が誇る伝統工芸士で、酒器作りの神様と謳われた中村六郎先生の備前酒三角徳利です。中村六郎先生が扁壺と瓢に並んでよく作られていた三角の徳利で、掌で力強く変形させた造形は独特の佇まいとなっています。土味も抜群に素晴らしく、良質の田土を使用したであろう濃厚芳醇な紫蘇色をベースに、三面それぞれの火間から非常に美しい緋色が顔を覗かせています。また、中村六郎作品の十八番とも言うべき樹木の肌のようなカセ胡麻もしっかりと出ており、紫蘇色と緋色に対するモスグリーンのアクセントとなっています。三面が別々の雰囲気を持っており、たっぷりとお酒で育てながら各面の育ち具合を見比べるのも面白そうです。胴の三角形に対して、口縁部は四角形になっており、名人らしい細部への気配りは流石です。(使用感や汚れは全く感じられませんが、前作ですので予めご了承下さい)

■作品の概容

共箱(四方桟)
口縁3.8cm×胴径9.7cm×胴径9.5cm×高さ13.1cm  容量約410cc

■作品画像

中村六郎 作 「備前三角徳利」 #1 中村六郎 作 「備前三角徳利」 #2 中村六郎 作 「備前三角徳利」 #3 中村六郎 作 「備前三角徳利」 #4 中村六郎 作 「備前三角徳利」 #5 中村六郎 作 「備前三角徳利」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2018-12-15

■作者(中村六郎)について

中村六郎先生は、終戦までは会社勤めをされていましたが、1945年に人間国宝 金重陶陽先生に師事し技術の修練を積み、1961年に六郎窯を築いて独立されました。ろくろでは徳利などの酒器を好んで制作。たたらでは泡瓶、急須、茶碗なども手掛けています。朴とつで野性味あふれる作風で、焼き締め陶なので焼成を大切にし、作品の良し悪しを決める窯詰めにも力を入れていました。86年度の伝統工芸士であり、同年、岡山日日新聞賞を受賞し、89年には春の叙勲で勲七等青色桐葉章を受章されました。2004年4月に亡くなられました。


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