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中原幸治 作 「陶胎酒呑 夜光」
(商品No. 5556)
11,880 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作陶胎酒呑 夜光です。焼き上げた陶器をベースに漆を塗った陶胎漆器の作品で、プリミティブな紫色の肌が非常にお洒落に仕上がっています。今回は新しく夜光というタイトルで色漆を変えて制作されており、紫色の色漆によって仕上げられた神秘的な色合いが面白いです。施釉なしの陶器らしいマットな肌合いが肌を喜ばせ、色漆でしか出せない深く落ち着いた紫色の発色が目を喜ばせますが、この二つを同時に味わえるのは陶胎作品だけでしょう。球体を半分にカットしたような造形と独特の色合いはブルーベリーを思わせます。
■作品の概容
共箱(四方桟)
径6.9cm×6.7cm×高さ4.3cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2019-07-17
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業され、2001年には備前陶芸センターを卒業されました。同年、川端文男先生に師事し、2007年には金重利陶苑に入社しました。以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。現在は日本工芸会の準会員です。
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