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秋谷昌央 作 「備前湯呑」
(商品No. 5688)
2,500 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、新しい気風の中に独自のオリジナリティ溢れる作品を手掛ける秋谷昌央先生の新作湯呑です。伊勢崎一門伝統の穴窯焼成による華やかな景色が魅力の汲出碗で、シンプルな造形ながらも肌の美しさが何よりの見所となっています。内側には胡麻の嵐が吹き荒ぶような景色となっており、たっぷりと掛かった激しい胡麻が、紅蓮の炎と火の粉が舞う窯の中の情景を想起させます。外周部では鮮やかな緋色に白抜けのが組み合わさっており、火の通った跡が白抜けの影として浮かび上がったかのようです。やや深さのある大型の汲出碗で、小型の鉢や飯碗のようして使うなど、アイデア次第で色々と使いみちが増えそうです。
■作品の概容
箱無し
径9.7cm×9.4cm×高さ6.4cm
※送料が500円かかります。
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2019-11-23
■作者(秋谷昌央)について
秋谷昌央先生は1968年に埼玉に生まれました。1998年から人間国宝 伊勢崎 淳先生に師事し、10年間の修業を経て2008年に備前の地に築窯し、独立されました。2009年に初窯出しをされました。田部美術館 茶の湯の造形展や日本工芸会中国支部展に入選、岡山県美術展県展賞・奨励賞など受賞されています。
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