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小出尚永 作 「備前盃」
(商品No. 5720)
20,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
原田拾六先生の元で長きに亘る修業を終えて、待望のデビューを果たした小出尚永先生の備前盃です。一際目を引く豪快な焼き上がりと野趣溢れる造形を持っており、作品の中に拾六イズムがしっかりと宿っているように感じます。仏具のような蓮の花を思わせる紋様が裏面に刻み込まれており、表と裏でガラリと印象が変わります。この模様は飛鳥時代や平安時代に使われた模様を小出先生がアレンジして使用しているそうです。表の面では美しい金色の胡麻に、やや金彩が出ることで銅のような色合いになった抜けが合わさり、小出先生らしい景色となっています。裏面の緻密な紋様は神秘的な雰囲気を漂わせており、燭台などの仏具のような趣があり、キャンドルを立てても面白いかも知れません。
■作品の概容
共箱後日
径9.7cm×径9.7cm×高さ3.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2019-12-21
■作者(小出尚永)について
小出尚永先生は1978年に兵庫県尼崎市に生まれました。1997年に原田拾六先生に弟子入りされました。2011年に独立し、岡山県瀬戸内市牛窓町に登り窯を築窯されました。2013年に初窯を焚かれました。
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