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屋代剛右 作 「伊部皿(七寸)」
(商品No. 5752)
5,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部の地にて備前焼に携わる事を夢見て下積み時代を過ごし、ついに伊部の地に念願の築窯を果たしてデビューした屋代剛右先生の伊部皿(七寸)です。伊部の地に生まれ育ち、伊部の地に散っていった数々の陶工たちの作品に惚れ込み、備前焼を生涯の仕事と定めた屋代先生らしい直球勝負の備前焼です。南蛮焼締風のマットなオレンジ色の肌に、肌に吸い付くような粉っぽいカセ胡麻が合わさり、金重有邦先生の山土時代の作品を思わせる仕上がりとなっています。また、程良く含まれた小石が南蛮焼締風の肌の雰囲気をより趣のあるものとしており、箆に合わせて動いたり土肌から顔を覗かせたりととても良い仕事ぶりとなっています。中央部分は少し盛り上がっており、これによって盛り付けにボリューム感が生まれるよう工夫されています。使えば使うほどに中央部分の緋色が素晴らしい色合いへと育っていくでしょう。
■作品の概容
箱無し
径21.7cm×21.5cm×高さ3.4cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2020-01-23
■作者(屋代剛右)について
屋代剛右先生は昭和54年に北海道札幌市で生まれました。平成12年頃から備前市伊部の各窯元や作家の下で修行されました。平成28年9月に伊部の地に築窯し独立しました。
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