人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」

伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」

(商品No. 5903)
120,000 円(税込)

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■作品の特徴

いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、
常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の、
窯出しされたばかりの新作備前窯変酒呑です。

穴窯の窯変作品は取れる数が少なく非常に希少であり、
本作はその中でもこれまで見たことのない極上の黒上がり窯変となっています。

穴窯焼成が持つ多種多様な自然釉の景色の中から三つの異なる黒を発現させており、
背面の黄胡麻と黒胡麻混じり合った奥行きのある黒窯変、
背面から正面へ流れ出した玉垂れの膠を煮詰めたような黒、
腰回りの黒々とした灰被り窯変と三者三様独特の黒の世界が展開されています。

土味の部分にも激しい熱の影響が及んでおり、
正面の抜けの部分の周辺では薄っすらと金彩掛かったメタリックな土味が、
見込みは奥へと至るにつれて明るく抜けていくようなグラデーションが発生しています。

腰回りは打文で四方に変形していますが、
これが更に熱の影響で銀杏型のようになっており面白いです。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径7.3cm×6.8cm×高さ7.3cm

■作品画像

伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」 #1 伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」 #2 伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」 #3 伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」 #4 伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」 #5 伊勢崎 淳 作 「備前窯変酒呑」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2020-06-12

■作者(伊勢崎 淳)について

伊勢崎 淳先生は細工物を得意とした伊勢崎陽山先生の二男として生まれ、
幼い頃から陶芸を学び1959年に岡山大学特設美術科を卒業した後陶芸の道に入りました。

作品は花器、皿、茶陶のほか陶壁、オブジェなどの伝統的なものから、
造形志向の作品まで幅広く取り組んでいます。

制作にあたっては成形と焼成を重視し、
素材と窯(穴窯、登窯、電気窯)の特徴を生かした、
現代感覚溢れる作風を持ち味にしています。

また、レリーフ作家の代表格として、多数の作品を発表されています。

1966年日本工芸会正会員に認定され、
1978年から9年間、岡山大学特設美術講師をされました。

1998年に兄の満先生と兄弟揃って岡山県重要無形文化財保持者に認定され、
同年、日本工芸会中国支部幹事長を勤めています。

そして2004年7月、国指定重要無形文化財保持者となられました。

受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、茶の湯の造形展優秀賞など多数/県展審査委


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