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曽我 尭 作 「備前ぐい呑」

曽我 尭 作 「備前ぐい呑」

(商品No. 5994)
16,500 円(税込)

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■作品の特徴

古備前が焼かれた時代と同じ環境を再現して古の美へと挑戦する曽我 尭先生の新作備前酒呑です。

古備前の時代の窯焚き様式を再現するため当時存在しなかった耐火煉瓦を使用せず、
現代の窯焚きの常識が通用しない土だけの窯で焼き上げられた作品です。

土だけの窯はそれ自体が巨大な一つの焼き物となっており、
それ故に現代の美を飛び越えて古備前に差し迫るような極上の土味を見せています。

曽我先生の窯では窯焚きをするたびに土窯自体が変容し、
その影響で作品の焼き上がりも絶え間なく変化し続ける特性を持っており、
本作は曽我先生らしい渋めの緋襷に若干の金彩が乗っています。

近代備前の緋襷のような土肌と緋襷のコントラストがはっきりとしたものではなく、
古備前の何気ない作品の中にあるような、緋襷と土肌が一体化したような景色となっています。

ともすれば見落としてしまいそうなほど繊細な緋襷ですが、
まるで青備前作品のような青銀色に変化しており赤みの強い肌に映えています。

本作は甘焼きの緋色ではなく「しっかりと焼き締まった緋色」を宿しており、
マットな肌合いや表面に出てきた砂粒などが絶妙な味わいを醸し出しています。

使えば使うほどに肌が磨かれてよりマットな風合いへと変化し、
古備前の持つケレン味のない素朴な力強さへと近づいていくでしょう。

今回の作品からシンプルな造形は変わらず、作品にやや厚みをもたせています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径7.5cm×7.5cm×高さ4.3cm

■作品画像

曽我 尭 作 「備前ぐい呑」 #1 曽我 尭 作 「備前ぐい呑」 #2 曽我 尭 作 「備前ぐい呑」 #3 曽我 尭 作 「備前ぐい呑」 #4 曽我 尭 作 「備前ぐい呑」 #5 曽我 尭 作 「備前ぐい呑」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2020-09-10

■作者(曽我 尭)について

曽我 尭先生は1984年に東京都で生まれました。

2009年に伊勢崎 淳先生に師事し、2012年に備前市久々井に耐火煉瓦を用いない土だけの窯を築窯しました。

2013年より独立し作陶活動を開始されました。


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