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相賀真志郎 作 「備前酒呑」
(商品No. 6242)
14,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
どこまでも真っ直ぐで骨のある作品を作り出す、相賀真志郎先生の新作備前酒呑(ぐい呑)です。
数多の備前焼作家の中でも焼きに特化した相賀先生だからこそ表現できる、
焼き抜かれてこそ生まれる土色と焼成の表現を楽しむことが出来ます。
焼けば焼くほど備前の肌は堅く焼き締り色味を失っていきますが、
本作ではどこか湿ったような絶妙な光沢感のある肌合いに、
赤紫色や茶褐色など彩り豊かな土味が出ています。
また、焼色だけではなく土肌自体の質感も一風変わっており、
まるで施釉陶器のような柚子肌を持っています。
見込みには焼成時の黄胡麻が一気に流れ込み、
まるで自然釉を掬って飲み干したかのような圧巻の胡麻流れが見られます。■作品の概容
共箱(四方桟)
径7.9cm×7.3cm×高さ5.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-05-24
■作者(相賀真志郎)について
相賀真志郎先生は1972年に広島県で生まれました。
1997年に岡山県立備前陶芸センターを卒業されました。
2003年に寒風に完全地下式穴窯を築窯しました。
翌年、2基目となる半地下式穴窯を築窯し作陶に励まれています。
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