人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

 取扱作品

<< 戻る 買い物かごを見る


伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」

伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」

(商品No. 6298)
60,000 円(税込)

売約済

この商品のお問い合わせ

お気に入り登録

  お支払・配送についてはこちら

■作品の特徴

いつまでも枯れる事の無い創造力を持って、
常に備前焼界をリードしている人間国宝 伊勢崎 淳先生の新作備前酒呑(ぐい呑)です。

令和3年5月に窯出しされた最新作です。

本作は土の中の鉄分と自然釉が溶け合うことで、
作品全体がまるでガラスでコーティングされたかのような不思議な景色となった作品です。

作品のおおよそ半分程度がガラス質の肌合いとなり、
無釉焼締の備前焼であってもまるで飴釉を施したかのようです。

ガラス窯変の面白さはそれだけに留まらず、
作品に巻き付けた稲藁による糸胡麻や飛び胡麻など多彩な窯変を、
プレパラートと標本のようにそのままガラス窯変の中に閉じ込めています。

逆に剥き出しの土肌の部分ではしっとりとしたマットな土肌を露出させており、
荒々しい岩のような肌と滑らかなガラス質の肌が同居する不思議な作品となっています。

珍しく胴部に箆で縦の線文を刻み入れており、
縦長の造形と相まってどこか小さな水指のような趣があり面白いです。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径6.8cm×6.7cm×高さ7.4cm

■作品画像

伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #1 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #2 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #3 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #4 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #5 伊勢崎 淳 作 「備前酒呑」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2021-07-18

■作者(伊勢崎 淳)について

伊勢崎 淳先生は細工物を得意とした伊勢崎陽山先生の二男として生まれ、
幼い頃から陶芸を学び1959年に岡山大学特設美術科を卒業した後陶芸の道に入りました。

作品は花器、皿、茶陶のほか陶壁、オブジェなどの伝統的なものから、
造形志向の作品まで幅広く取り組んでいます。

制作にあたっては成形と焼成を重視し、
素材と窯(穴窯、登窯、電気窯)の特徴を生かした、
現代感覚溢れる作風を持ち味にしています。

また、レリーフ作家の代表格として、多数の作品を発表されています。

1966年日本工芸会正会員に認定され、
1978年から9年間、岡山大学特設美術講師をされました。

1998年に兄の満先生と兄弟揃って岡山県重要無形文化財保持者に認定され、
同年、日本工芸会中国支部幹事長を勤めています。

そして2004年7月、国指定重要無形文化財保持者となられました。

受賞歴・・・金重陶陽賞、岡山県文化奨励賞、山陽新聞賞、茶の湯の造形展優秀賞など多数/県展審査委員


関連商品

 

▲このページの上へ