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馬場隆志 作 「窯変蒼大湯呑」
(商品No. 6688)
19,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の、
窯出しされたばかりの新作窯変蒼大湯呑です。
令和4年7月頃に窯出しされた作品です。
馬場先生が得意とする塗り土による黒備前を更に進化させ、
流れ胡麻と鮮やかなコバルトブルーの窯変蒼が同時に楽しめる湯呑です。
何と言っても目を引くのが「窯変蒼」と銘打たれた強烈な青い窯変ですが、
それ以外の黒の部分でも強い焼き込みに反応してガンメタリックのような独特の黒が出ています。
激しい焼き込みによる熱風を正面から受け止めた作品で、
正面及び向こう正面には炎によって運ばれてきた胡麻が集積し激しい胡麻模様を形作っています。
大湯呑のタイトル通り小型の茶碗のようなサイズ感となっており、
湯呑以外にも焼酎杯や小服茶碗など色々と活用出来そうです。■作品の概容
箱無し(※別途桐箱制作可能です)
径9.1cm×9.1cm×高さ9.7cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2022-08-16
■作者(馬場隆志)について
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。
幼少のころから将来は陶芸家になると考え、
大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。
2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。
2007年に独立し、初個展開催。
現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。
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