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高力芳照 作 「備前ビアマグ」

高力芳照 作 「備前ビアマグ」

(商品No. 6717)
3,850 円(税込)

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■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の、
窯出しされたばかりの新作備前ビール呑です。

令和4年5月に窯出しされたばかりの最新作です。

金重素山先生譲りの格調高い土味は一見地味ではありますが非常に質が高く、
他とは一線を画す良質の土とはどんなものかをしっかりと教えてくれます。

作品正面では松割木による明るい色の黄胡麻が乗り、
景色として以外にも口縁部をコーティングする効果も併せ持っています。

作品背面では薄っすらと青色が混じった桟切りが出ており、
暖色系の窯変や土味の中でとても良いアクセントになっています。

今はもう作られていませんが、有邦先生が昔手掛けていたビール呑に近い造形となっており、
やや胴を締めたシャープなデザインに、腰回りの細かい削りなど丁寧な仕事ぶりが素晴らしいです。

■作品の概容

箱無し
径7.5cm×7.5cm×高さ11.2cm

※恐れ入りますが送料が500円かかります。

■作品画像

高力芳照 作 「備前ビアマグ」 #1 高力芳照 作 「備前ビアマグ」 #2 高力芳照 作 「備前ビアマグ」 #3 高力芳照 作 「備前ビアマグ」 #4 高力芳照 作 「備前ビアマグ」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2022-09-15

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


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