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高島聡平 作 「備前窯変徳利」
(商品No. 6895)
19,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊勢崎 淳先生の工房を卒業後、日本陶磁協会の現代陶芸奨励賞を受賞し、
華々しいデビューを飾った高島聡平先生の備前窯変徳利です。
備前焼五人目の人間国宝の伊勢崎 淳先生に師事し、
瀬戸内市牛窓にて独立を果たした高島先生のらっきょう型の徳利です。
高島先生が使用する牛窓の窯は小型の穴窯ながらも、
一部ではまるで登り窯のような窯変が発生します。
本作もまるで登り窯で焼かれた転がし窯変のような、
緋色と黒ではっきりと景色が分かれた作品となっています。
作品中央の抜けは非常にまろやかな緋色が出ており、
蕩けそうな色合いはまるで徳利自体が酔っ払っているかのようです。
高島先生は食器から茶器までどんなものでもとにかく丁寧に造り込まれており、
本作も小ぶりながらも抜群の手取り感の徳利となっており、
手にとって使いたくなる作品ばかりで将来が本当に楽しみです。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
口縁4.5cm×胴径8.3cm×胴径8.1cm×高さ12.7cm 容量 約270cc
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-03-22
■作者(高島聡平)について
高島聡平先生は1991年に北海道釧路市で生まれました。
2014年に道都大学デザイン学科を卒業され、そのまま伊勢崎 淳先生に弟子入りしました。
現在、岡山県瀬戸内市牛窓にて独立されています。
岡山県美術展覧会奨励賞、田部美術館「茶の湯の造形展」入選、陶美展奨励賞、現代茶陶展 入選、日本陶磁協会現代陶芸奨励賞を受賞及び入選されています。
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