<< 戻る | 買い物かごを見る |
伊勢崎晃一朗 作 「備前湯呑」
(商品No. 7130)
11,000 円(税込)
売約済
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、
類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む、
伊勢崎晃一朗先生の窯出しされたばかりの新作備前湯呑です。
2023年11月に窯出しされたばかりの最新作です。
備前焼の土ものとしての特性を活かしながらも、
自らのルーツの一つである木彫などのエッセンスを上手く取り入れて、
一目で晃一朗先生と分かるユニークな作品に仕上げています。
伊勢崎家らしい鮮やかな黄胡麻が縦横無尽に駆け巡る景色の中に、
濃い鼠色の灰被り窯変が出ており一風変わった窯変湯呑となっています。
様々な景色が採れる穴窯の中でも、比較的珍しいとされる灰被り窯変ですが、
本作のような湯呑に焼き上がるのはほとんど見かけたことがありません。
シンプルな筒型の湯呑ですが腰から下のデザインが一風変わっており、
腰には段差を付けつつ丸底となった面白いデザインとなっています。
穴窯焼成らしい清潔感のあるスッキリとした色合いと、
シンプルながらも洒落たデザインが見事に一体となって、
現代の生活空間にもしっかりとマッチする作品に仕上がっています。
桐箱入りでプレゼントや記念品などにも最適です。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径7.7cm×7.6cm×高さ8.2cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-11-14
■作者(伊勢崎晃一朗)について
伊勢崎晃一朗先生は伊勢崎淳先生のご長男として、1974年に岡山県備前市で生まれました。
1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学されました。
その後、1998年に父の弟子でニューヨーク市在住の陶芸家のジェフ・シャピロ氏に師事しています。
約2年間陶芸を学んだ後帰国し、2000年からは父の伊勢崎 淳先生の下で陶芸家として独立しました。
関連商品