<< 戻る | 買い物かごを見る |
伊勢崎晃一朗 作 「黒徳利」
(商品No. 7441)
44,000 円(税込)
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
人間国宝 伊勢崎 淳先生のご長男として生まれ、
類まれなるセンスと巧みな造形力により備前焼界に新たな風を吹き込む、
伊勢崎晃一朗先生の窯出しされたばかりの新作黒徳利です。
2024年9月に窯出しされたばかりの最新作です。
備前焼の土ものとしての特性を活かしながらも、
自らのルーツの一つである木彫などのエッセンスを上手く取り入れて、
一目で晃一朗先生と分かるユニークな作品に仕上げています。
古来からある徳利という器の基本形はあくまでも崩すこと無く、
口縁部や肩などをボトル型の現代的な造形に変換されています。
今回は転がして焼いた為、背面から濃い黄胡麻が流れ落ちており、
丸みの強いデザインにマッチするよう考え抜かれた景色となっています。
また、黄胡麻自体も松の割木十割で構成される黄金の胡麻となっており、
美しい艶のある黒の肌に合わせて、輝くような色合いが素晴らしいです。
まるで伊勢崎晃一朗というフィルターを通すことで、
備前徳利自体が進化を促されてリファインされたかのようです。
※9/30価格訂正(39,600円→44,000円)■作品の概容
共箱(四方桟)
口縁3.1cm×胴径8.1cm×胴径8.0cm×高さ14.9cm 容量 約310cc
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-09-29
■作者(伊勢崎晃一朗)について
伊勢崎晃一朗先生は伊勢崎淳先生のご長男として、1974年に岡山県備前市で生まれました。
1994年に東京造形大学彫刻科を卒業後、アメリカに留学されました。
その後、1998年に父の弟子でニューヨーク市在住の陶芸家のジェフ・シャピロ氏に師事しています。
約2年間陶芸を学んだ後帰国し、2000年からは父の伊勢崎 淳先生の下で陶芸家として独立しました。
関連商品