人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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馬場隆志 作 「備前酒注」

(商品No. 4464)
馬場隆志 作 「備前酒注」
18,000 円(税込)

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■作品の特徴

伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の備前酒注です。昭和の陶工たちが手掛けてきた鉄砲口の湯冷ましや片口などを、現代風にリファインしたかのような独特の造形となっています。轆轤挽きで限界まで口縁部を絞り込んだ後に、馬場先生らしいセンス溢れる独特のカッテイングで二つの口を切り出しています。馬場先生の窯の特徴である金彩緋襷も、面取りによって生み出されたシャープなフォルムと見事にマッチしています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径9.0cm×径8.8cm×高さ12.0cm
(底部の横幅を径、底部から注ぎ口までを高さとしています)

■作品画像

馬場隆志作 「備前酒注」
馬場隆志作 「備前酒注」
馬場隆志作 「備前酒注」
馬場隆志作 「備前酒注」
馬場隆志作 「備前酒注」
馬場隆志作 「備前酒注」

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公開日時:2017-02-27

■作者(馬場隆志)について

馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。幼少のころから将来は陶芸家になると考え、大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。2007年に独立し、初個展開催。現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。

 

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