森 一洋 作 「黒備前徳利」(商品No. 5623) |
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30,000 円(税込)
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備前の鬼才、森 陶岳先生の長男として数々の大窯プロジェクトに関わりながら研鑽を積む森 一洋先生の新作黒備前徳利です。本作は牛窓にある三基の窯のうち、20メートルの窯で焼き上げられた作品です。斑唐津の原理を応用しており、黄胡麻の上から白釉が流れ落ちて非常に神秘的な景色となっています。非常に良く焼きまれた作品で、黒の塗り土が隠れてしまうほどたっぷりと胡麻が掛かっています。さらにそれらが黒の肌と混じり合って、まるで滲み出すような胡麻景色となり、古備前の重厚な焼き肌を彷彿とさせる見事な肌合いとなっています。紐作りで限界まで薄く軽く作っており、芋徳利に近いサイズ感ながら驚くほど軽量になっています。作品全体は黄胡麻によってサラサラとしたマットな肌にいますので、非常に軽い造形と合わせて使いやすい作品に仕上がっています。
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります)
口縁3.6cm×胴径9.8cm×胴径9.7cm×高さ15.6cm 容量 約650cc
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公開日時:2019-09-20