人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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中原幸治 作 「織緋皿」

(商品No. 5899)
中原幸治 作 「織緋皿」
7,560 円(税込)

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■作品の特徴

川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の織緋皿です。

織部の施釉による汚れにくさや使いやすさ、
備前土による味の変化や使用時の変化の両方を狙った織部緋襷の作品です。

備前土の持つ変化する美しさや使い心地の良さを残したまま、
外周部を織部釉で補強し食器としての完成度を高めています。

今回は胎土となる備前土を山土ベースのものへと変更しており、
プツプツと小さな石の粒を含有した小豆色の土味となっています。

鉄分の多い土の特性が織部釉にさらなる変化をもたらしており、
まるで飴釉のような黒みを増した独特の色合いとなっています。

涼し気な配色はどんな食卓でも使いやすく、
麺類からサラダやフルーツまで幅広く対応します。

■作品の概容

箱無し
径21.3cm×21.2cm×高さ5.8cm

■作品画像

中原幸治作 「織緋皿」
中原幸治作 「織緋皿」
中原幸治作 「織緋皿」
中原幸治作 「織緋皿」

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公開日時:2020-06-08

■作者(中原幸治)について

中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。

2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。

その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。

同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。

2010年に大阪市内に築窯し独立されました。

以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。

現在は日本工芸会の正会員です。


 

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