人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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高力芳照 作 「備前窯変片口」

(商品No. 5975)
高力芳照 作 「備前窯変片口」
4,400 円(税込)

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■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の新作備前窯変片口です。

2020年6月窯出しの最新作で、焼成前に作品に灰をたっぷりと掛けて焼き上げた一風変わった窯変となっています。

灰を掛けて焼くことによって釉薬作品のような釉調が生まれており、
飴釉や柿釉のような独特の色合いの窯変が出ています。

灰を掛けて焼く事により肌の中の空気が煎餅のようにボコボコと膨張しており、
流れ落ちた灰にさらなる動きを加味しています。

中型の片口鉢で副菜の他に、フルーツやサラダなどを入れて自由にお楽しみ下さい。

■作品の概容

箱無し
径14.3cm×14.0cm×高さ7.4cm

■作品画像

高力芳照作 「備前窯変片口」
高力芳照作 「備前窯変片口」
高力芳照作 「備前窯変片口」
高力芳照作 「備前窯変片口」
高力芳照作 「備前窯変片口」

※クリックで拡大表示します。
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公開日時:2020-08-22

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


 

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