人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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市川 透 作 「酒呑 Invisible//Ray」

(商品No. 6207)
市川 透 作 「酒呑 Invisible//Ray」
43,780 円(税込)

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■作品の特徴

隠崎隆一先生の下で学び、鮮烈なるデビューを果たした市川 透先生の新作酒呑(ぐい呑) Invisible//Rayです。

止め処無く溢れ出るアイデアを土という至高の素材を通して形にしていく市川先生らしい、
独創性に富んだ破格の作品となっています。

今回の新作はRayシリーズの新たな到達点として「Invisible//Ray」と名付けられており、
「不可視の光」というタイトルのもと、様々なテーマを取り込んだ作品となっています。

巨大な貝殻をそのまま作品の造形として取り込んでおり、
これまでの市川先生の制作スタイルであった「分解と再構築」ではなく、
物質として存在するものを「複製と発展」させており、
新たな表現方法へと挑戦されている事が分かります。

作品のシルエットこそ完全な貝殻そのものですが、
銀色に輝くボディは地球に住まう炭素生命体の枠を飛び越え、
まるでSF映画のように別の惑星の水銀の海に住まう貝類のものであるかのようです。

金属で構成された貝殻が、何の因果か宇宙の果てのこの地球へと渡り来たかのようで、
人間には決して捉えられない何万光年という時間を超越したかと考えると、
「不可視の光  Invisible//Ray」という言葉に新たな意味を見出せそうです。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径13.4cm×14.9cm×高さ11.9cm

■作品画像

市川 透作 「酒呑 Invisible//Ray」
市川 透作 「酒呑 Invisible//Ray」
市川 透作 「酒呑 Invisible//Ray」
市川 透作 「酒呑 Invisible//Ray」
市川 透作 「酒呑 Invisible//Ray」

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公開日時:2021-04-18

■作者(市川 透)について

市川 透先生は東京都で生まれました。

2011年6月より岡山県指定重要無形文化財保持者の隠崎隆一先生に師事されました。

2015年1月に岡山県玉野市で独立されました。


 

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