人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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高力芳照 作 「備前長方皿」

(商品No. 6739)
高力芳照 作 「備前長方皿」
7,700 円(税込)

売約済

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■作品の特徴

金重素山先生と金重有邦先生に師事しながらも、
気負うこと無く自身の作品づくりを追求する高力芳照先生の備前長方皿です。

令和4年5月に窯出しされた作品です。

高力先生らしい良質の田土を使用して作られた長方皿で、
薄っすらとした光沢の乗ったチョコレート色の土肌の上に
赤松を使用したであろう品の良い黄胡麻が重なっています。

内側の中央部分には耐火土が敷かれた抜けが二つあり、
窯内のスペースを活かすための工夫ではありますが、
胡麻と緋襷の組み合わせに洗練された美しさを感じます。

更に作品表面に木の棒や石による細かい打紋を施しており、
まるで石目のようにも木目のようにも見える不思議な肌となっています。

オードブルから一品料理まで幅広く対応できるサイズも魅力となっており、
素朴な色合いの備前焼らしく盛り付けられた料理を引き立てます。

■作品の概容

箱無し
径36.0cm×13.0cm×高さ1.3cm

■作品画像

高力芳照作 「備前長方皿」
高力芳照作 「備前長方皿」
高力芳照作 「備前長方皿」
高力芳照作 「備前長方皿」

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※お客様のお使いのスマートフォン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2022-10-07

■作者(高力芳照)について

高力芳照先生は1970年に兵庫県赤穂市で生まれました。

高校を卒業後、1989年から7年間に亘って金重素山先生と有邦先生に師事し陶芸を学びました。

1996年に備前市閑谷に登り窯を築いて独立し、翌年には初窯を焚きました。

2000年に東京で初個展を開催し、以降毎年個展を開催しています。

2002年には茶の湯の造形展に初入選されました。


 

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