馬場隆志 作 「備前窯変蒼ぐい呑」(商品No. 7652) |
29,700 円(税込)
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伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の新作備前窯変蒼ぐい呑(酒呑)です。
令和7年2月に窯出しされた最新作です。
馬場先生が得意とする塗り土による黒備前を更に進化させ、
黒の肌の一部が鮮やかなコバルトブルーへと変化した窯変蒼シリーズのぐい呑です。
何と言っても目を引くのが「窯変蒼」と銘打たれた強烈なコバルトブルーの発色ですが、
それ以外の黒の部分でも強い焼き込みに反応してガンメタリックのような独特の黒が出ています。
背面から正面へ向けて流れ落ちた胡麻も実に面白く、
赤松らしい砂金のように輝く黄胡麻が、黒や蒼の色彩をグッと引き立てています。
造形としては大振りですがシンプルな酒呑の形となっており、
癖のない素直な造形で斬新な焼成を心ゆくまで楽しめます。
鮮やかな蒼とクールな黒は使用時にはより一層色合いの濃さが増し、
見た目の面白さだけでなく使う楽しさも教えてくれます。
共箱(四方桟)
径7.3cm×7.0cm×高さ6.7cm
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公開日時:2025-05-12
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。