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藤原 謹 作 「備前酒器」
(商品No. 1001)
33,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
県指定重要無形文化財保持者 藤原楽山先生の三男である藤原謹先生の備前酒器です。片面は力強い男性的な灰被り、もう片面は優しい女性的な窯変になっており、まるで人生を支え合ってきた仲睦まじい夫婦を象徴するかのような徳利です。酒呑も2つセットでついており、敬老の日等の贈り物に打って付けの一品です。ご夫婦がこの徳利で互いにお酌をしながら穏やかな晩酌、などと考えると素敵な光景ですね。
※無地の黄布を入れさせて頂きます。■作品の概容
共箱(落とし蓋)
徳利:口縁3.4cm×胴径9.2cm×胴径9.1cm×高さ12.6cm 容量 約410?
酒呑左:径6.4cm×径6.4cm×高さ6.0cm
酒呑右:径6.5cm×径6.4cm×高さ6.0cm
ギフト用梱包について
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2011-01-01
■作者(藤原 謹)について
藤原謹先生は備前市伊部で二代目藤原楽山先生の三男として生まれました。幼少より父楽山先生から陶技の手ほどきを受け、備前高校卒業後、九谷・美濃・信楽・丹波の各窯場を訪ねて陶芸を学びました。帰郷して、再び父の厳しい指導を受けて陶技を磨きました。1977年、父や温かい指導助言を受けた、兄の作家三代目楽山先生のもとを離れて、西大窯跡に、窯・自宅・陶房を新築し作家として独立しました。東京・名古屋・松江・広島など各地で個展を開催し、好評を得ています。
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