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木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」

木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」

(商品No. 1002)
50,000 円(税込)

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■作品の特徴

伝統のある名門木村家の第十六代 木村宗得先生の酒器セットです。片面に広がるごつごつとした黒と茶の深い色合いが織り成す灰被りが実に渋い一品で、通好みの焼き上がりとなっております。酒呑の方も青みがかった暗い緑の胡麻が落ち着いた味わいになっています。このようないぶし銀の如き味わいこそ、長い年と経験を重ねて分かる、ご年配の方向けの一品ではないでしょうか。
※無地の黄布を入れさせて頂きます。

■作品の概容

共箱(二方桟)
徳利:口縁3.3cm×胴径9.1cm×胴径9.1cm×高さ10.7cm 容量 約290?
酒呑:径6.1cm×径6.1cm×高さ5.0cm

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■作品画像

木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」 #1 木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」 #2 木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」 #3 木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」 #4 木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」 #5 木村宗得(十六代) 作 「備前徳利(酒器セット)」 #6

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公開日時:2011-01-01

■作者(木村宗得(十六代))について

16代木村宗得先生は幼少より、父の15代木村宗得先生について陶技を習得し、先祖よりの伝統ある陶技を受け継ぎ、1946年に第16代宗得を襲名しました。作品は菊香炉の細かい細工を施した見事な作品、闘牛、虎、龍、鷲などの勇ましい動物の逸品を残されています。当代細工物の名工でした。また茶器や酒器、花器、壺なども立派なものを出されています。1987年3月に亡くなられました。


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